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高い声を出すための発声について その1
カテゴリ: ★ボイストレーニング・コラム
高い声が出ないのは、フォームが悪いせいがほとんどです
高音域が出ない人のほとんどが、そのフォームに原因があります。よく、「裏声で高い音を出して、それを地声につなげる」という考え方を主張する人も居られますが、正確に言うと間違いです。ただ、この方法で若干の高い音域(3度くらい)は出るようになります(私も、この方法でファまでしか出ない声が、ソまで出るようになりましたが)。
ここが逆に注目すべきところで、「若干の進歩があると、その方法を正しいものと決め付けてしまう」ということが起こるからです。私自身も、この方法を信じ、実施しましたが、結局は高い声はソ止まりで、それ以上は出ず、数年間を無駄にしました。

裏声というのは、ほとんど声帯が触れ合っていない状態で出る声であり、地声とは振動様式が違います。ですから、裏声から地声にするときに、間違った方法を取ってしまうと、まったく高音域には至りません。そのフォームでボイストレーニングをすればするほど、高音からは遠ざかって行きます。
では、どうしたらよいでしょう?

例えば、海外のR&B歌手などの高音は、裏声の延長線上にあるような、“ふわっとした声”ではなく“キーンという鋭い音質”をしていますね。この声は、裏声ではなく、「普通の裏声とは別な、もう一つの裏声」なのです。
次回の「高い声を出すための発声について その2」で詳しくお話します。

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2011.10.09 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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